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焦るとくだらない(けど致命的にヤバい)ミスをします

IT

こんにちは、千輝(@millelueurs)です。


ここ1週間ほどエンジニア稼業が忙しくなっています。
年末に向けてのリリースの手伝いなどで、ちょっと稼働がお高めです。
そんな昨日、今日、プログラマーあるあるのくだらないミスをしてしまいました。

コメントを外さずにリリース・・・

はい、あるあるですねorz

自分のパソコンの環境では動かしてはいけないプログラムをコメントにしていたのです。
もちろんリリースする時にはこのコメントを外さなきゃいけないのですが・・・

外さずにリリースしちゃいました\(^o^)/

ステージング環境に(←命拾い)

焦りました~
本番リリースでなくて本当に良かった・・・。

しかも『アレ?そういえばあのコメントって外したっけ・・・?』と思い当たったのが今朝のこと。
でも外したか外してないか、覚えていなんですよね。
でもでも、そうやって突然思い出して覚えていないときは、だいたいやらかしていることが多いものです。

実際今回はやらかしていましたし。

本当に本番リリースでなくて良かったです。
でなかったらシステムトラブルを起こして、大変なことになるところでした。

原因は、焦って作業したからです

そもそもこの開発作業のスケジュールは最初からタイトでした。
前工程のプログラムに、私が作ったプログラムを組み込む必要があるのですが、その前工程の完了も遅れたのでさらにタイトに。

ようやく私の組み込み作業に着手できたのがまさに昨日で、かつ完了も昨日まで。
大方のプログラムは出来上がっていたとはいえ、組み込み先に合わせて調整したり処理を追加したりしなければいけなかったので急いで作業します。

焦ってなかったかと言ったら、それは思いっきり焦ってましたよ(苦笑)

それでもテストをしながら、バグや思い違いでプログラムしないように気を付けて・・・

なんとか時間内に終わった!

もう急いで、自分のプログラムの見直しをしないでコミットしてしまいましたとさ☆

これが間違っていたんですね。

いつもならコミット前にもう1度プログラムの見直しをするのですが、今回は急いでいたので最後の確認を怠ってしまったんです。

最後に見直しをしていたら、外さなきゃいけないコメントに間違いなく気付いていたはずなんですがね。
焦ってそのことが頭から抜けていたのと、見直ししなかったことでそのことに気付かなかった凡ミスです。

焦るとミスしやすくなるから、焦らないでいられるようにしましょう

どれだけ経験を積んでいたとしても、時間的な制約で焦りが発生すると、単純でくだらないミスをしてしまうことを久しぶりに実感しました。

いつもはこんなくだらないミスしないように気を付けているですけどね・・・。

『早く終わらせなければ』からの『終わった!』は気が緩みます。

どれだけ気を配っていてもミスは発生するもの。
だからこそ焦らずに作業することが大事ですし、焦るならば最後にもう1回見直しすることが大事なんですよね。

幸い大事に至らずに修正して事なきを得ましたが、久しぶりにヒヤッとしました。
慣れもあって最後に気を抜きがちになっているんですね。

エンジニアの仕事だけではなく、すべての仕事で最後の見直しを忘れないようにしていこうと思える出来事でした。

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