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自律した自律的な人間であること

ひとりごと

こんにちは、千輝(@millelueurs)です。


三が日も過ぎて、ボチボチ今日あたりから平常運用に戻っています。
昨日からリハビリがてらお仕事は開始していたのですが、本日はちょっぴりガッツリと・・・。
3日くらい空いたのでちょっと疲れました。

相変わらずではあるのですが、ワタクシ割と自分の欲望(笑)に流されやすくて、自分を律することが苦手だったりします。
なので今年の目標の1つに「自立・自律」を掲げています。

自立と自律

あなたは自立と自律の違いを知っていますか?

自立

他への従属から離れて独り立ちすること。他からの支配や助力を受けずに、存在すること。

goo辞書より
自立の反対は「依存」です。
誰かや何かに頼って考えたり、行動したりすることですね。

その逆ですから、自分で考えて、自分から行動を起こすことが自立になります。

辞書の言葉だと「助力を受けずに」とあるのですが、アドバイスや手伝ってもらうことまで否定するのは意味合いとして強すぎるかな?と個人的には思います。

何かを成すときに困ったり行き詰まったりすることはいくらでもあります。
自力で解決できれば良いですけど、誰かの手助けなければ乗り越えられないことをたくさんあります。

その場合は自分から必要と思われるアドバイスを求めたり、助けを求めたりすることは大切なスキルだと思います。
ただし、貰ったアドバイスを鵜呑みにすることは自立とは言い難いですよね。

貰ったアドバイスが正しいものか、自分の問題の解決策として妥当であるかは自分の頭で考えて吟味しなければなりません。

この作業をしてこそ、自立的と言えるのではないかと思うのです。

自律

他からの支配・制約などを受けずに、自分自身で立てた規範に従って行動すること。 goo辞書より
自律の反対は「他律」になります。
自分の意志じゃなくて、他人からの命令とか強制力によって行動することになります。

平ったくいうと、自分自身をコントロールできること、自分の意志で自分の行動を律することができることが自律、ということですね。

そしてそれは、誰かから何か言われたからやるとか、何か強制的にしなければならないからするものではない、ということです。

どちらも難しいけれど、自立的・自律的でありたい

自立も自律も、一人の人間として自らの力で生きていくためには必要なスキルです。

これはどんな人も、だと思います。

経営者や自営業者の方には特に必須と言えますが、サラリーマンには必要ないかと言えば決してそうではないです。
むしろ組織で動いている分、難しい分野だと思います。

振り返ってみれは私の会社員時代も自立と自律にはほど遠かったな・・・と思います。
誰かに頼ってもなんとかなってしまうし、自分の力ではどうにもならない方が多かったですから、どうしても受け身になることが癖になってしまっています。

癖になってしまっているので、今でも自分の身の程を超えそう(超えてなくても)誰かに答えを教えて欲しくなります。
楽しいことがあるとどっぷりそれに浸かってしまって、他の事がおろそかになくこともたくさんあります。

すぐに誰かに頼りたくなるし、欲望に負けないで自分をコントロールすることが苦手なんです。
その度に「自分だめだなぁ・・・orz」とホントーによく反省します(苦笑)

人間誰しも一人では生きられないし、皆が皆、高潔な僧侶のようであるとは思ってません。

だから完全に自立していたいとか、完璧に自立していたいとまでは思ってはいません。

だけど、安易になんでもかんでも他の人に回答を求めたりするような心持ちは控えたいな。
できるだけ自分で考えて、できるだけのことをまずは自分でやれるようになりたい。

それと、自分の欲求を抑える時はしっかり抑えて、優先してやらなきゃいけないことがあればちゃんと着手できるようなコントロール力を持ちたい。

そんな風に思って、今年の私の目標の1つに掲げています。

2019年を振り返った時、年頭の今よりもしっかりした自分で在れるように自律した生活を送りたいと思っています。

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