こんにちは、千輝(@millelueurs)です。
昨日ほどではないですが、日中は寒さを感じずに過ごすことができてラッキーでしたね。
でも日が落ちると気温が下がって寒い・・・。
このまま明日からまた寒い日々が続くのかと思うと、ちょっとため息がでます・・・。
そんな今日は、チャンスの神様についてのお話です。
前髪しかないチャンスの神様
あなたはチャンスの神様の話を聞いたことはありませんか?
チャンスの神様には後ろ髪がなくて、前髪しかないんだそうです。
なかなかファンキーな髪型です。
街中でこの髪型の人を見かけたら最低三度見する自信がありますよ。
このチャンスの神様はカイロスが原典と言われています。
Wikipediaにはこう載っています。
カイロス(古希: Καιρός, ラテン文字転写:Kairos, ラテン語形:Caerus)は、ギリシア語で「機会(チャンス)」を意味する καιρός を神格化した男性神である。
カイロスの風貌の特徴として、頭髪が挙げられる。後代での彼の彫像は、前髪は長いが後頭部が禿げた美少年として表されており、「チャンスの神は前髪しかない」とは「好機はすぐに捉えなければ後から捉えることは出来ない」という意味だが、この諺はこの神に由来するものであると思われる。
なかなか個性的な髪型はここから来ていたんですね。
チャンスの神様を捕まえるには、こちらに向かってきたらすかさず前髪を捕まえよう!
後ろ髪はないから、通り過ぎてから捕まえようとしても遅いよ!
ということなんですが、神様の前髪を捕まえるってのも、想像するとなかなかシュールだなーとか余計なことを考えてしまいます・・・。
とにかく、チャンスが巡ってきたら躊躇なく手を伸ばさないと、せっかくのチャンスを逃してしまいますよ、という格言な訳ですね。
チャンスの神様、回転寿司屋さんにいる説
もう覚えていないのですが何年か前のこと、どこで聞いたのかもよく覚えていないのですが・・・。
多分ラジオで聞いたのではないかと思うのですが、こんなことを聞きました。
チャンスの神様は前髪しかないから、捕まえようとしてもあっという間にいなくなってしまう
でもチャンスの神様って、回転寿司みたいにまた回ってくるんだよ
だから一回逃してしまってもまたやってくるから、焦らず次の機会まって捕まえるんだよ
ずいぶん前のことで記憶も曖昧なので、もしかしたらちょっと違ったかもしれませんが、私はこんな風に覚えています。
これを聞いて、チャンスの神様との遭遇を回転寿司に例えるのってなんだかすごく面白いな、と思ったことは覚えています。
このチャンスの神様は回転寿司って、一体だれが言ったんだろう?と調べてみたところ、どうやらスピリチュアルカウンセラーの江原さんがおっしゃっていたようです。
ただ、前述とは内容が違うし、江原さんが出演されているテレビやラジオは拝見していないので、多分違う方のお話だったのではないかと思います。
回転寿司って、いつものオーソドックスなお寿司はいつでもレーンを流れていて、食べたければ手を伸ばしていつでも取ることができます。
期間限定だったり、なかなか入荷しない希少なネタのお寿司は、めったにレーンに流れないし、流れる数も少ない。
希少なお寿司はお値段もお高めの金皿です。
多分、一皿がいつも取る皿の4倍くらいします。(←想定が庶民・・・)
(高いな・・・、どうしようかな・・・)と迷っているうちに、手が届かないところに流れて行ってしまいました。
希少なネタのお寿司は一度を逃してしまうと、次に流れてくるかは分かりません。
たまたまレーンに自分一人しかいなかったり、誰かいたとしても誰もそのお寿司を取らなければ、もう一度自分の所にそのお寿司が回ってきます。
むしろ、自分の前に1度でも回ってきたことはラッキーだったのかもしれません。
だって自分の前に座っているひとがそのお寿司を取ってしまったら、そもそも自分のところには回ってこないんですから。
・・・なんてことを考えていると、チャンスの神様が回転寿司のレーンに乗って回ってくるんだ説はなかなか納得してしまいます(笑)
結局のところ、めったにないチャンスが回ってきたらサッと手を挙げて掴まないと、次にそのチャンスをつかむ機会が巡ってくるかどうかは分からないことには変わりありません。
でも、もう絶対に次の機会がない訳でもありません。
あるかどうかは分かりませんが。
むしろ、めったにないチャンスほど、次に回ってくる確率なんてゼロに近いですが。
なので一度チャンスを逃してしまったからと言って落ち込むことはないのです。
万が一もう一回のチャンスが巡ってきたら次こそ逃さないように、しっかり準備をすればいいんです。
もう一回のチャンスが回ってこなかったとしても、諦めることはありませんよ。
だってレーンには次の新しいネタのお寿司が乗って回ってくるんですから。
その時のためにしっかり準備して、チャンスの乗った金皿を取り逃さないように気を配ることが大切なんですね。
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